23年も後半に入ってきましたが、円安傾向は変わりません。
EVの雲行きは怪しくなってきており、株式市場も冷え込んできました。
23年度の下期は、弊社含め多くの企業が厳しい戦いを強いられています。
2023年には不況が訪れるというのは本当だったのかもしれません。
さて、今月の資産状況を見ていきたいと思います。
金融資産
純金融資産: 6948万円 (▲79万円)
確定拠出年金: 429万円 (▲11万円)
合計: 7359万円 (▲90万円)
円安追い風はそよ風の如くしか吹かず、株価下落に敢えなくかき消されてしまいました。
大幅な出費が無い中で、一ヶ月で90万円の資産下落はあまり記憶にありません。
ポートフォリオ
これだけ株価下落が続きますと、貴金属をポートフォリオに入れておいて良かったなぁと強く感じています。
個別株は本当に不要でしたね。
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経済的独立は未達成
今月は計算上の資本収入(純資産額7035万円x4%➗12=23.2万円/月)に対して、支出*が22.6万円/月(半年間移動平均は23.7万円/月)となり、経済的独立は達成となっています。
*一時的な出費は除いており、生活費のみを反映しています。
4%ルールに従った計算方法ですと、ほぼほぼ資本収入と支出額が均衡するようになってきました。
他方で、全資産中の投資資産割合は50%程度ですので、実質的な資本収入から考えると道半ばというところです。
やはり投資資産割合を7~8割程度までは引き上げたいですね。
計算方法
流動資産 x 4% ÷ 12 = 計算資本収入(月当たり)
以上です。