2月に入っても株価上昇の勢いは止まらず、ついに日経平均が過去最高値を付けました。
3月には4万円達成の報道が大きく流れることでしょう。
株価の上昇に合わせてか、ニュースなどを見てもNISA口座を慌てて開設している方が増えているようです。
とはいえ、日本人の資産におけるリスク資産の割合はせいぜい15%程度1)ですので、これしきでバブルの予兆だ、みたいな話を尚早かと思われます。
米国みたいに50%くらいまで株式または投資信託にお金を預ければ、もっと日本も豊かになることでしょう。
1) 日本銀行調査統計局「資金循環の日米欧比較」(2023)
目次
金融資産
純金融資産: 7762万円 (+207万円)
確定拠出年金: 511万円 (+29万円)
合計: 8274万円 (+236万円)
資産の増加率は観測史上最高の+236万円となりました。
いくらなんでも上がりすぎだろうと、少し怖くなってしまいますが、オルカン積立を止めることはしません。
現金はコツコツ積立で減らしておりますが、株式の増加が牽引しています。
リスク資産のポートフォリオ
全世界株式(オルカンとVT)はリスク資産の70%を占めていますが、債券やREITの割合がかなり小さくなってきました。
債権やREITの割合が減りすぎてしまったのが少し気になりますが、まぁめんどいでのこのまま放置します。
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経済的独立は未達成
現在のリスク資産投入額は、5700万円弱ですので計算資本収入は19.0万円/月になります。
支出額が32.0万円/月でしたので、今月は経済的独立となりませんでした。
計算方法
リスク資産 x 4% ÷ 12 = 計算資本収入(月当たり)
以上です。