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準富裕層の資産推移【24年2月】

2月に入っても株価上昇の勢いは止まらず、ついに日経平均が過去最高値を付けました。

3月には4万円達成の報道が大きく流れることでしょう。

株価の上昇に合わせてか、ニュースなどを見てもNISA口座を慌てて開設している方が増えているようです。

とはいえ、日本人の資産におけるリスク資産の割合はせいぜい15%程度1)ですので、これしきでバブルの予兆だ、みたいな話を尚早かと思われます。

米国みたいに50%くらいまで株式または投資信託にお金を預ければ、もっと日本も豊かになることでしょう。

 

1) 日本銀行調査統計局「資金循環の日米欧比較」(2023)

金融資産

純金融資産: 7762万円 (+207万円)

確定拠出年金: 511万円 (+29万円)

合計: 8274万円 (+236万円)

 

資産の増加率は観測史上最高の+236万円となりました。

いくらなんでも上がりすぎだろうと、少し怖くなってしまいますが、オルカン積立を止めることはしません。

現金はコツコツ積立で減らしておりますが、株式の増加が牽引しています。

 

リスク資産のポートフォリオ

全世界株式(オルカンとVT)はリスク資産の70%を占めていますが、債券やREITの割合がかなり小さくなってきました。

債権やREITの割合が減りすぎてしまったのが少し気になりますが、まぁめんどいでのこのまま放置します。

 

 

経済的独立は未達成

現在のリスク資産投入額は、5700万円弱ですので計算資本収入は19.0万円/月になります。

支出額が32.0万円/月でしたので、今月は経済的独立となりませんでした。

計算方法

リスク資産 x 4% ÷ 12 = 計算資本収入(月当たり)

 

以上です。

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米山ゆたか

30代前半でアッパーマス層達成し、30代半ばで準富裕層達成。 旧帝大院卒のメーカー開発マン。

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