2023年が始まった当初は、各種報道では「景気後退」や「円高へシフト」が取り沙汰されていました。
しかし蓋を開けてみると、NYダウは大幅な上昇1)を見せ、為替レートは下図の通り再び円安トレンドへと戻りました。2)
ネットで拾える程度の有識者予測ほど当てにならないものはなく、おみくじと同じで当たるも八卦当たらぬも八卦といったところでしょうか。
このような中で、資産推移がどうなったのか確認したいと思います。
1) NYダウが1年で4500ドル超値上がり…巨大IT企業が市場を先導、FRB利下げ観測も
2)メットライフ生命HPより図引用
目次
金融資産
純金融資産: 7361万円 (+126万円)
確定拠出年金: 458万円 (+7万円)
合計: 7820万円 (+133万円)
ボーナスが多少入ってきましたので日本円が増加したのに加えて、金融資産が全体的な上昇を見せました。
ポートフォリオ
全世界株式(オルカンとVT)が投資資産の中で65%以上を引き続きキープしています。
2024年も基本戦法はオルカン積み立てです。
もちろん新NISAの成長投資枠240万円分と積み立て投資枠120万円分も設定済です。
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経済的独立は達成
今月は計算上の資本収入(純資産額7361万円x4%➗12=24.5万円/月)に対して、支出*が21.5万円/月(半年間移動平均は22.6万円/月)となり、経済的独立は達成となっています。
各月の支出では3ヶ月連続の達成、半年間移動平均を用いた支出であっても2ヶ月連続で達成できました。
*一時的な出費は除いており、生活費のみを反映しています。
計算方法
流動資産 x 4% ÷ 12 = 計算資本収入(月当たり)
以上です。