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クアドリンガルが思う複数の外国語を習得するメリットとその方法

どうも、SANSANです。

プロフィールにも記載しておりますが、私は日本語・英語・ポルトガル語と中国の計4ヶ国語を話します、いわゆるクアドリンガルというやつです。

と言っても、母国語である日本語以外は、残念ながらネイティブレベルには程遠いと思われるレベルだと自覚しています。

ただし、いずれも現地で日常生活を送るのにはある程度支障が無いレベルにはあるとも思っています。

当然、全ての言語をマスターできればそれにこしたことはないですが、"ある程度"のレベルまで到達することでも十分なメリットが生じます。

私が外国語を習得してきた上でのコツ、そしてそれによって得たメリットを紹介します。

 

外国語習得との触れ合いから習得まで

私は純日本人の親の元に生まれ、高校卒業までを日本で過ごした生粋の日本人です。

それまで旅行などで海外に行ったことすらありませんでした。

そんな私の外国語との触れ合いから、今に至るまでをご紹介します。

 

11歳(小学6年): 

 英検2級に合格(中学入学以降は受験すらしていません)。

 当時、2次面接の会場で近くの大学に行った際、綺麗な女子大生の方々に囲まれ、「かわいーーー、何歳??」などとチラホヤされたのを覚えています。

 女子大生くらいの女性達に話しかけられる経験も無かったので、面接以上に緊張して殆ど何も話せなかったの気がします(我ながら羨ましい、、、あの頃に戻りたい)。  

16歳(高校2年): 

 海外からの短期留学生が自分の学校に来て、人生で初めて外国人の方と話す。

 むしろそれまではネイティブの話す生きた英語と触れ合う機会が殆どなかったのです、今では逆に珍しいかもしれませんね。

 当時お付き合いしていた彼女は帰国子女で英語はペラペラ。

 正直横で聞いている英語は多少理解はできたものの、留学生の周りには英語ができるメンバーがネイティブレベルの英会話をしている中で自身がない、ということで避けてしまっていました。

 これが恐らく人生で初めての挫折。

 この頃から今まで以上に、洋楽や海外のテレビ・映画などに興味を持つようになる。

18歳(大学1年):

 成績の良かった数学を生かして理系大学進学を考えていたが、外国語や海外の文化を学びたいと思うようになり外国語大学へ進路変更。

 当時BRICs(BRICSとする場合もありますね)という言葉が流行っていたこと、将来サッカーに携わる仕事がしたいという思いから、専攻語としてポルトガル語、副専攻として英語を選ぶ。

 ドイツ語、韓国語もかじるが続かず。

20歳(大学3年):

 サンパウロの大学で1年間のブラジル留学を経験。

 私が留学した当初は近辺には日本人が3人しかおらず、言葉が話せないと生きていけない環境。

 嫌が応にもポルトガル語を話さなければならず、最初の頃は身振り手振りで伝えていました。

 アメリカ、UK、中国、フランス、サウジアラビアなど世界各国から集まった、年齢も20歳から45歳とバラバラなクラスメイトと共に毎日授業をするのですが、中級クラスにも関わらず正直どいつもこいつもめちゃくちゃ下手くそ(人のこと言えるレベルではありませんでしたが)。

 ただ誰もが怯むことなく、積極的に発言、会話をしていていました。

 そこで私が感じたことは、

ココがポイント

 ・イントネーションの違いは「個性」であり、そもそも今からネイティブレベルの発音を身につけることは殆ど不可能

 ・言葉はあくまで自らの意思を伝える道具であり、最も重要なのは美しく喋る事よりも「意思を伝える事」

 ・文法などを意識して長々と話すよりも、如何にシンプルに伝えられるかが重要

自らの"発音"に悩んでいた私でしたが、こういった考えを持つことで非常に楽になりました。

勿論、そうは言いつつも少しでも良い発音になるようには努力は続けています。

28歳〜:

 台湾赴任。

 初年度最初の半年は真面目に中国語を勉強するも、怠けて残りの3年強は全く勉強せず。

 4年台湾滞在していた会社の先輩が殆ど中国語を話せずに帰国し後悔していたのを見て授業再開、と共に日本語の話せない台湾人女性と仲良くなり言葉を教えてもらうように。

ココがポイント

・海外駐在は言語習得のこれ以上ないチャンス

・成長には下心が欠かせない

毎日、外国語に触れる機会というのは勿論その言語を学ぶ上ではこれ以上ない機会ですが、台湾は若干例外でした。

というのも、堂々日本語だけでやり取りしていても、それ程不自由なく生活に困らないからです(親日すぎて、日本人とわかった瞬間、皆全力で助けてくれるし、何より日本語がわかる人が多い!!)。

そんな私が中国語を本気で勉強しようと思ったのは、台湾人の女性と関係を持ってからでした。

その人は日本語もかなり話せたのですが、やはり彼女の為にも言葉を勉強して、より気持ちを理解してあげたいと思ったことからですね。

その女性と別れてからも、もっと台湾人の女性と繋がりたいと思い、更に言語習得に励むことになりました。

"欲"がないと人間は成長しませんし、成長の為には"欲"は不可欠です。

 

"広く浅く"学ぶことのメリット

さて、外国語を習得するということは、人によってその定義が変わります。

ネイティブ並みの発音ができるようになるまでマスターすることを習得とするか、日常会話レベルで習得と認識するか。

私は敢えて前者を選ばなかったわけではなく、自然と後者になっていったのですが、マスターとまでは行かずも日常会話レベルまでの習得でも様々なメリットが生じます。

広く浅く言語を学ぶメリット①

***ヶ国語を話せる、というステータス

"くだらない"と思う方もいるかもしれませんが、ステータスは自らの自信に繋がり、自信は相手に対して自分を魅力的に見せるのに有効です。

仕事の面でも自信を持って自分を表現できる人間の方が頼り甲斐があり優秀に見えますし、性別関係なく確実に以前よりもモテるようになるはずです(自慢まで行ってしまうと逆効果になるので気をつけましょう)。

合コンなどでサラッと、「英語がネイティブレベルです」と「4ヶ国語を話せます」だとインパクトがあるのはどちらでしょうか(あまり深く突っ込まれるとネイティブスピーカーに負けるので、話はそこまでに留めておくか、皆さんの知らないマイナー言語を披露します)。

広く浅く言語を学ぶメリット②

費用対効果

一つの言語をマスターしようと思ったら数年は必要ですし、恐らく現地留学などもすることになり膨大な費用と時間がかかります。

取り敢えず日常会話のレベルまで、と言うことであれば、言語やセンスにもよりますが、頑張れば半年〜1年でしかも日本にいたまま習得できるかと思います。

色々な立場の方がいますが、仮に一般企業の海外駐在員を目指そうとしているのであれば、最低限日常会話レベルの語学力は必要になるので、そこまではサクッと習得しておきましょう、そうでないと候補の段階で足切りされる可能性がありますので。

そこからビジネスレベルまで昇華させるのは、駐在の可能性がある程度出てきてから、または駐在が決定してからでも遅くはないです(人によっては現地で授業に通いながらレベルUPする方も相当数います、私もその一人です)。

かなり高度で専門的な言語レベルを要求される一部の職業以外は、日常会話が問題なく可能な言語レベルに到達してさえいれば、必要なビジネスレベルまで習得することは比較的容易です。

私の場合は英語がそうでしたが、ビジネスで本格的に必要となれば、ベースの言語能力に加えて真剣に勉強し直せば、数ヶ月程度で一般企業が求めるビジネスで使えるレベルまでは到達できます。

広く浅く言語を学ぶメリット③

仕事の選択肢が増える、年収UPのチャンス

複数言語を話せることで仕事の範囲が広まり、またそれがキャリアアップの一助となることもあります。

今の時代、逆に英語などが最低限のレベルに達していないことは就職やキャリアアップにおいてマイナス材料となる可能性が高いので、最低限、英語はある程度できるようにしておきましょう。

ちなみに相方のCozが書いているように、海外駐在員となると一時的ですが年収が上がります

当然個人差はありますが、20代で年収1,000万以上は全然可能だと思います、友人の某有名企業の商社マンは先日エルサルバドルとかいうヤバそうな所にいたようですが、駐在中の現在の年収は3,000万超えとのこと、、、恐ろしい、、、商社は別格ですね。

広く浅く言語を学ぶメリット④

物事の考え方・視野が広がる

外国語を学ぶ上で大きなメリットは、言語と共にその言語を母国語とする国・地域の文化や歴史についても複合的に学ぶことができるという点です。

言語を学ぶ上で、対象言語の使用地域の文化に触れることは避けて通れません(例えば、英語の教科書などでも、日本人と米国人留学生が互いの衣食住文化の違いについて触れるシーンは多いですよね)。

新たな発見、刺激は人生を豊かにしてくれます。

 

言語を習得するには

言語を習得する為のポイント

・強い目的を持つ

・しっかりとお金を払って学校に通う

・定期的に必ず生きた言語と接する機会を持つ(プライベートがベター)

まずは説明不要、最も重要なことは言語を学ぶ目的を持つこと

洋楽・洋画を理解する、海外で暮らす、好きな女の子と付き合う、何でもよし。

目標は「***したい」ではなく、「***する」と言い切り、心の中で常に自分に言い聞かせることが重要です。

ちなみに私はブラジル留学中に好きになったフランス人ヴェロニカさんの為に、ブラジルにまで行っておいて、ポルトガル語よりもフランス語を勉強していた時期がありました。

すぐにフラれて、ブラジル人のビアンカちゃんに恋をしたので、それ以降フランス語には触っていませんが。

 

そして、私が結構大切だと思っているのは、本の購入やポッドキャストなどを使った独学などで節約しようとせず、きっちりとお金を払い学校に通うすることです。

これはラ○ザップと同じで、ある程度高額と思われるレベルでもお金を払うことで、自らに「サボったら勿体無い」と思わせ、逃げ道を作らないようにすることで、目標達成に全力を尽くすようになります。

台湾駐在当初は会社が授業料を一部負担してくれていたこともあり、授業をサボったりということもありましたが、今では全額自腹で別の語学学校へ通っていることもあり以前に増して真面目に勉強をしています。

 

最後に、これも当然のことの一つですが、出来るだけ定期的にネイティブレベルの人と話す機会を持つことです。

私の場合はポルトガル語も英語もそうでしたが、やはり日本である程度勉強したと言っても、ネイティブスピーカーとはまともに話せません。

単純にネイティブスピーカーと外国語を教える日本人の先生との"音"の違いもありますし、日本人に教える先生はそれが日本人であれ外国人であれ、知らず知らずのうちに"手加減"をしています。

つまり、我々がわかりやすいような話し方をするし、本来通じない我々の発した音を理解してくれます。

また、実際の日常会話などでは学校で習うような文法などは必ずしも適用されません、そういった意味でも、できればプライベートでネイティブの外国語を接する機会を持つことは、"慣れ"という意味で非常に重要です。

 

 

そんなこんなで現在4カ国語を話す私ですが、中国語のレベルをもう少し上げつつ、次の言語にもトライしていきたいなぁと思っています。

ポルトガル語はそれなりにマスターしているつもりなので、同じラテン語源のスペイン語、イタリア語あたりならサクッといけそう。

みんなも言語を勉強して、様々な国の美女達と遊びましょう。

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SANSAN

旧帝大卒IQ130のクアドリンガル。 酒と女とギャンブルに溺れる典型的なダメ人間。

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