日銀総裁も黒田さんから植田さんに変わりましたが、現状維持を続けるとのことで、特にサプライズはありませんでした。
為替の影響で見かけの資産は増加していますが、円の価値が低くなっているだけですので素直には喜べません。
大和総研のレポートでは、「企業関連指標で見た場合に米国経済は景気後退に近づいている一方で、雇用関連指標や家計関連指標に注目すると景気後退から距離がある」とのことです。
企業の業績が悪くなれば、遅かれ早かれ、雇用にも家計にも影響を及ぼすと考えられますので、やはり時間の問題でしょうか。
さて、2023年4月の資産推移を見ていきたいと思います。
金融資産
純金融資産: 6579万円
確定拠出年金: 358万円
合計: 6937万円
継続して積立投資は行っていますので、今月も現金は大きく減少していますが、その分株式は増加しています。
為替の影響により、各種資産は増加しており、先月比でプラス32万円となりました。
ポートフォリオ
月60万のオルカン積み立ては継続しており、せっせとリスク資産へと配分しています。
子供の分のジュニアNISAもオルカンですし、妻のNISA枠ももちろんオルカンです。
2023年から始まる新NISAも、もちろんオルカンです。
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経済的独立は未達成
今月は計算上の資本収入(6579万円x4%➗12=21.9万円/月)に対して、支出が24.0万円/月となりました。
支出 > 収入 ですので、今月も経済的独立は未達成です。
とはいえ日本に帰ってきてからは、生活費に関する支出かなり下がってきていますので、今年中に何回かは経済的独立は達成できそうです。
計算方法
流動資産 x 4% ÷ 12 = 計算資本収入(月当たり)
以上です。