2022年度Q1に続き株価含め、債券、貴金属価格の下落は止まらず、投資に対する悲観論は日に日に強くなっています。
他方で急激な円安には助けられており、ドルベースでの資産は下落してしまいましたが、円換算すると増加するという結果になりました。
景気後退に入るのはほぼ確実でしょう。
それでも、将来の株価を見通せない私は、コツコツと余剰資金で全世界株式(オルカン)を買い続けるだけです。
*1ドル = 145円で計算しています。
資産運用結果(2022年9月30日時点)
評価額: 1840万円
損益割合: -7.0%
*損益額には売却益と配当益を含みます。
「現金はゴミ」を合言葉に、今月も全世界株式を買い増しし、少しだけ持っていたVWO, VOO, VEAは売却しました。
7月に日本へと帰任となりましたので、日本円でオルカンを毎月積み立てるようにしました。
個別株投機結果
評価額: 146万円
損益額: 57.5%
景気後退に伴い、ベンチャーにも近い小型企業は更に株価を下落しています。
21年11月に戻れるならば、最初20%下落した時にナンピン買いするのではなく、損切りをしていることでしょう。
ここまで下がってしまっては、もはや投機でもギャンブルでもなく、宝クジです。
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全体のポートフォリオ
ドル建てのポートフォリオ(生活防衛資金は除く)は以下の通りです。
- ETF(株),個別株: 55.2%
- ETF(REIT): 4.3%
- ETF(貴金属): 31.0%
- ETF(債券): 6.3%
- キャッシュ: 3.1%
資産増減
2022年7月1日から2022年9月30日の間に増加した資産額は295万円でした。
- 日本円: 183 万円
- 米ドル: 87 万円
- 株式: 31 万円
- 債券: 5 万円
- 貴金属: -11万円
帰任時の手当、車の売却及び円安などが増加の要因となっています。
株価損の割合はグングン膨らんでいますので、少しでも円高になると一気に資産が減ってしまいそうです。
とはいえ、確定拠出年金除く流動資産額が6000万円を突破したのは大きなマイルストーンです。
かといって7000万円を目指そうという気にはさらさらなれません。
別に生活スタイルが変わるわけでもありませんし、物欲もあまりありませんので。
これからは、できるだけ生活の質を上げるようなお金の使い方をしていきたいと思います。
以上です。