投機 投資

駐在サラリーマンの資産運用と投機(2022年1月結果)

アメリカでは、1月初旬はオミクロン株の流行により過去最高の感染者数を出しました。

在宅勤務中の駐在員でも感染される方は出てきており、ワクチン接種済みの方でもかなりしんどそうにされていました。

ただ、今ではすっかり感染者数も減少傾向ですし、死亡者も初期に比べて大幅に抑えられています。

このような状況下でもやはりブースターショット打つべきなのか、、、少し迷います。

 

さて、以下2022年1月の投資結果を報告します。

(今月より、「資産運用」と「個別株投機」を分けて記載しています。)

資産運用結果(2022年1月30日時点)

積立額は、約6,100ドルでした。

総投資額は、約130,000ドルでした。

資産評価額は、約131,000ドルでした。

損益割合(売却益と配当金含む)は3.0%となっています。

 

今月は市況全体で大幅下落があり、先月費で資産は大幅減となっています。

これまでの含み益と配当、売却益のおかげでトータルとしては何とかプラスを保っている状況です。

今月も全世界株ETFを購入しています。

また、個別株の資金を捻出するために債券ETFを一部売却しました。
 

今月の購入

個別株投機結果

個別株はいずれも大幅下落を示しており、とうとう半値ほどになってしまいました。

含み損額はギリギリ100万円にはいかない程度ですが、こんな短期間で簡単にお金って失うことができるんですね。

小型個別株は、本当にギャンブルです。

まだまだこれからなので大丈夫、なはず。。。。

全体のポートフォリオ

ドル建てのポートフォリオ(生活防衛資金は除く)は以下の通りです。

  • ETF(株),個別株: 53.7%
  • ETF(REIT): 5.0%
  • ETF(貴金属): 31.1%
  • ETF(債券): 6.6%
  • キャッシュ: 3.6%

貴金属ETFの割合が大きいですが、だいぶ自分のイメージするポートフォリオに近づいてきました。

もう少し株の割合を増やしたいので、コツコツ買い増ししていく予定です。

資本収入と支出 (クロスオーバーポイント)

*1ドル=115円で計算

お金の使い方を考える【ゼロで死ぬ】【お金か人生か】【幸福の資本論】でも少し述べさせて頂いた、資本収入が支出を上回るところ(クロスオーバーポイント)をモニターしています。

計算資本収入(赤線は6ヶ月間の移動平均)が、支出額(緑線)を上回れば理論上は経済的独立が可能となります。

今月は個別株を中心に流動資産額が大幅下落しましたので、計算資本収入額も18.0万円へと低下しました。

休暇中の出費が少し残っていましたので、今月は約40万円の支出となりました。

月々の生活費をあと20万円も下げるのは中々現実的ではありませんね。。。

まとめ

  • 支出額: 約40万円
  • 計算資本収入: 18.0万円

計算方法

流動資産 x 4% ÷ 12 = 計算資本収入(月当たり)

 

「お金か人生か」は、クロスオーバーポイントの話に限らず、お金の価値観についてしっかり考えさせられる良書です。

この本の帯にも書かれていますが、FIREの大元みたいな考えが詰まっていますので一読する価値はあると思います。

以上です。

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米山ゆたか

30代前半でアッパーマス層達成し、30代半ばで準富裕層達成。 旧帝大院卒のメーカー開発マン。

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