明けましておめでとうございます。
オミクロン株の拡大により、フランスやアメリカでは過去最高の感染者数を記録しています。
デルタ株と比較した時の、オミクロン株の毒性など詳しい情報はまだ出てきていませんが、昨年ほど死亡者数は増えていません。
ワクチン接種率の向上のおかげなのかわかりませんが、昨年ほどの悲壮感は全くありません。
屋内施設であっても、マスク義務化は一部でしかありませんが自主的にしている人も多く、アメリカ人の感覚も変わってきているように感じます。
さて、以下2021年12月の投資結果を報告します。
目次
投資結果(2021年12月31日時点)
投資額は、約8,500ドルでした。
総投資額は、約144,000ドルでした。
資産評価額は、約150,000ドルでした。
損益割合(売却益と配当金含む)は6.5%となっています。
今月の購入
- 全世界株式
- 個別株
個別株の状況
個別株の含み損は、約20%程度となりました。
金額的にも30万円程度ですので、赤字許容額としてはまだまだ大丈夫です。
私の場合は、500万円程度の損あるいは2/3程度の変動は覚悟の上です。
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ポートフォリオ
ドル建てのポートフォリオ(生活防衛資金は除く)は以下の通りです。
- ETF(株),個別株: 52.3%
- ETF(REIT): 5.3%
- ETF(貴金属): 30.4%
- ETF(債券): 10.7%
- キャッシュ: 1.3%
ようやく、「現金はゴミ」を合言葉に投資を行なってきた結果、ようやく余剰キャッシュを無くすことができました。
これからは月々一定額のみを投資に回していく予定です。

分配金推移
今月の分配金および利子の振込額は約780ドルでした。
2021年度の分配金合計額は約1600ドルとなり、2020年の約400ドルから約4倍増となりました。
資本収入と支出 (クロスオーバーポイント)
*1ドル=115円で計算
お金の使い方を考える【ゼロで死ぬ】【お金か人生か】【幸福の資本論】でも少し述べさせて頂いた、資本収入が支出を上回るところ(クロスオーバーポイント)をモニターしています。
計算資本収入(赤線は6ヶ月間の移動平均)が、支出額(緑線)を上回れば理論上は経済的独立が可能となります。
今月も休暇中の出費で総額で約70万円の支出となりました。
冬のボーナス分で出費分を十分カバーできていますので、計算資本収入(流動資産)は増加しています。
まとめ
- 支出額: 約70万円
- 計算資本収入: 18.3万円
計算方法
流動資産 x 4% ÷ 12 = 計算資本収入(月当たり)
「お金か人生か」は、クロスオーバーポイントの話に限らず、お金の価値観についてしっかり考えさせられる良書です。
この本の帯にも書かれていますが、FIREの大元みたいな考えが詰まっていますので一読する価値はあると思います。
以上です。