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米国総合債券ETFを比較【AGG, BND, SCHZ】

こんにちは。

今回の記事では、アメリカの代表的な総合債券ETFを比較しました。

この記事でピックアップしたのは、AGGとBND, SCHZの3つです。

こんな方におすすめ

  • 米国総合債券ETFのことが知りたい方

この記事のまとめ

  • いずれの手数料も0.05%程度であり、かなり低水準。
  • パフォーマンス自体に大きな違いはない。

 

米国総合債券ETFを簡単に説明

米国投資適格債券市場と連動するようなETFとのことです。

投資適格債券とは?

券を発行している発行体が、債務不履行するリスクが低い(つまり潰れない)と思われる債券のことです。

そのリスクは、信用格付けという形でランク分けされています。

S&P (スタンダード&プア)の格付けの場合ですと、最も信用の高い格付けはAAA、その次はAAというように、B, C, Dとなるにつれリスクが上がっていきます。

投資適格の区切りはBBB以上となっています

参考: 信用格付けの手引き

 

AGGとBND, SCHZは何が違う?

シンボルAGGBNDSCHZ
会社ブラックロックバンガードチャールズシュワブ
費用0.05%0.04%0.04%
利回り2.54%2.57%2.66%
配当
スケジュール
毎月毎月毎月
運用額$71.1B$51.3B$7.5B
設定日09/22/200304/03/200707/14/2011
所有数7,71217,7864,328
1年リターン10.72%11.02%10.87%
5年リターン3.70%3.78%3.70%
10年リターン3.86%3.91%--

 

*2020年5月15日時点でのデータを使用。

 

配当利回りはどのETFも2%を超えており、米国長期債券ETFよりも高く設定されています。

(詳しくは、米国長期債券ETFを比較【VGLT, TLT, SPTL】でも参照頂ければと思います。)

また、いずれのETFも毎月配当を受け取ることができます。

運用額も1ビリオンドルを超えており、経費率はいずれも0.10%以下に抑えられています。

組み入れ数はBND > AGG > SCHZの順となっています。

 

パフォーマンスの比較

過去5年間の価格推移を見ても、ほとんど差異はありません

5年リターンの数値を見ても、0.1%以下の差しかありません。

 

引用: Charles Schwabより抜粋

 

組み入れ銘柄の違いについて

信用格付けの比較

AGGはAAAの格付けの債券を持っている割合が最も多くなっています。

BNDはAGGとほぼ同じでですが、若干BBBの割合が多くなっています。

SCHZはAAの組み入れ割合が最も多くなっていることが大きな特徴です。

 

引用: Charles Schwabより抜粋

 

セクター

いずれのETFも各セクター毎に多少の違いはありますが、大きくは変わりません

ざっくり割合を示しますと、国債:が40%~45%、社債:が25%, 証券が25%で残りの現金と地方債というイメージです。

 

投資先国について

「米国総合債券」となっていますが、若干アメリカ国外の債券も組み入れています。

と言いましても、いずれも90%前後は米国債券が組み込まれていることがわかります。

 

 

まとめ

有名どころの米国総合債券ETFを比較しました。

各ETFで多少の違いはありますが、リターンとしては大きく変わらないというのが私の結論です。

私が保有しているETFの中では、AGGが最も組み入れ割合が大きくなっています。

コツコツ買い増ししている効果もありますが、コロナショックの影響も軽微であり、債券ETFに関して言えば僅かではありますがプラスリターンとなっています。

これからも少しずつ勉強していきたいと思います。

 

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米山ゆたか

30代前半でアッパーマス層達成し、30代半ばで準富裕層達成。 旧帝大院卒のメーカー開発マン。

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